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漫画「観察人間・生存人間」あらすじネタバレ どんでん返しのストーリー!予想もつかない展開に、

 

 

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評価:90点

作品概要

連載漫画:ピッコマ

「越してきた隣人は少年の「普通」を全て壊したー。
拓未(主人公)は家族の死が理由で「引きこもりになった」・・・」

観察人間と生存人間のストーリーは思いっきり違います。簡単に説明するとまず観察人間でこの漫画の説明、生存人間で本編と考えてもいいでしょう。

登場人物

巧未(たくみ):この作品の主人公。引きこもりになってしまったのは両親の事故がきっかけ!そこから外が怖くなる。

あみ:子供の頃から一緒に育った巧未の唯一の友達。

カッパ男:隣に引っ越してきた人物。雨の日に外出し、カッパ男が外出した日には必ず事件が起きニュースになる。

「観察人間・生存人間」のあらすじ ネタバレなし『起』

主人公である巧未は引きこもりである。子供の頃からいじめられてはいたが家から出れない本当の理由は外出時に両親が目の前でトラックに跳ねられるという事故に遭い一種のトラウマとなってしまった。家の外の日常が脅威となったが、それよりも衝撃的だったのがトラック運転手の「こりゃ..すまねぇことになった..」だ。医師は巧未にパニック障害と診断を下した。

「観察人間・生存人間」のあらすじ ネタバレあり 『承』

ここから先ネタバレを含みます。ご注意下さい。

巧未が住んでいる家の隣に引っ越してきた家族がいた。巧未はネットで食料などを買い物して届けてもらうが寝ていたため配達員が門の外に置いて行ってしまった。それを取りに行こうとするとカッパを着た隣人の男道路を歩いていた。変な匂いがし、すぐに部屋に戻ったが荷物を外に置いてきてしまった。インターホンが鳴り見るとカッパ男が荷物を持ってきてくれたが、荷物には変な手形がついていて不思議に思い、カッパ男(隣の家)の観察を始める。

観察をしていくうちにカッパ男は雨の日にしか外出しないとわかる。しかもカッパ男が外出する日には必ず火災が起こり人が死ぬ。家に行けば何かわかると思い、あみと巧未は家に行き中を覗くと加湿器が何台も常に稼働していた。

 

「観察人間・生存人間」のあらすじ ネタバレあり 『転』

カッパ男が狙う標的の共通点は具体的にはわかっていませんがカッパ男の正体に迫ろうとした人物が中心です。カッパ男は粘液のようなものを標的に付けその粘液のにおいを頼りに標的を狙っていました。あみがここであっという間に殺られます。

話が一気に進みカッパ男の正体が分かります。もともと海底にはある生物が棲んでいた。その生物は他の生物を取り込むことでどんどん細胞を取り入れ、最終的に人間を取り入れるに至りました。隣人の女性と女子はその生物がしっかりと人間を取り込んだ結果ですがカッパ男は不完全のまま。なので、まだ人間を取り込む必要があったとのこと。(近所の火事の原因)人間を取り込む際に触手のようなものが伸びて人体を発火させます。そしてその人間の細胞を吸収するのです。

 
主人公ももともとはその生物でした。しかし、ある人物の脳を取り込むことで完全に人間となった伝説の生物でした。そのことを知らされた主人公は困惑しつつも話を受け入れることになります。

「観察人間・生存人間」のあらすじ ネタバレあり『結』

拓未の話がここでいきなり終わり生存人間の話へと変わります。
山奥の学校で寮暮らししている生徒たちが孤立させられてそこに化け物がやってきます
しかも複数います。最初は3人登場したのですが実はまだまだ化け物は出てくる模様。
こちらの方では化け物が容赦なく襲いかかってきて生徒やその指導員(バスの運転手も)を吸収してきます。一方、人間サイドも化け物に反撃したりとまさに生き残りをかけたサバイバルです。
しかし黒幕は...
 
この続きは後々後悔します。
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