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漫画「BLUE GIANT」(ブルーファイアント)あらすじネタバレ モヤモヤした時に最高 バンドマン必見

バンドやってるけどジャズなんか全く分からない…そんなの関係なく、同じアーティストとして奮い立つ場面もあれば、人として尊敬できるキャラクターもたくさん登場する漫画です。

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作品概要

BLUE GIANT

ジャンル

青年漫画音楽漫画

漫画:BLUE GIANT

作者

石塚真一

出版社

小学館

掲載誌

ビッグコミック

レーベル

ビッグコミックス

発表号

2013年10号 - 2016年17号

巻数

全10巻

 

登場人物

高校編

宮本 大(みやもと だい)
仙台市に住む高校生。バスケットボール部に所属していたがジャズに魅せられ独学で

テナーサックスの練習に励む。高校卒業後はプロを目指し上京。真っすぐな性格で声が大きい。一度決めると、とことん打ち込むタイプ。家族は父・兄・妹で、幼いころに母を亡くしている。

宮本 雅之(みやもと まさゆき)

大の兄。単身で3人を育てた父のため高校卒業後とともに就職し、一人暮らしをしている。大のためにテナーサックスを購入した。

宮本 彩花(みやもと あやか)

大の妹。天真爛漫な性格の小学5年生。ダンスに夢中。

宮本大の父

大型スーパーに店長勤務。

三輪 舞(みわ まい)

大の同級生。長身で、あだ名は「デカ女」。大が想いを寄せており、デートに誘ったことで距離が縮まる。

由井(ゆい)

個人スタジオで音楽教室を開き、TVCMなど楽曲提供している。渡米しジャズに没頭した過去を持っている。大の才能を見出し、サックスを教える師匠。

近藤 周平

宮本の中学時代の同級生。医者の息子でありピアノ等の音楽を趣味にしていた。中学卒業記念で大をジャズライブに誘った当人。高校に行ったらジャズピアノを始めようと決心していたが、進路を考え医者への道を選んだ。

小熊

ひろせ楽器の店長。毎回、大がサックスのリードを買いに来てることから気になり、雨の日の練習場所を教えた またステージに立たせたい思いから地元ジャズのライブハウスへ頼み、初ライブを提供した。

川西

大が初ライブを行ったジャズバー「バード」のマスター。

上京編

沢辺 雪祈(さわべ ゆきのり)
大がライブハウス巡りで出会う。大と同い年で、4歳からピアノを始めたピアニスト。才能をひけらかすような態度や下手な演奏に容赦の無い批判をするが、非凡な才能を持つ。大・玉田と出会い紆余曲折を経てトリオ「ジャス」を組むことになる。
玉田 俊二(たまだ しゅんじ)
大の同窓生。元サッカー部で大学進学のため上京。上京した大が居候として住み込まれる。沢辺の後を追うべくドラムの練習に励む。

 

BLUE GIANTのあらすじ ネタバレなし『起』

 主人公は高校3年生の宮本大。バスケ部だった彼は友達の近藤周平にジャズバーへつれてって貰う。そこで大はジャズに心を打たれて、サックスを始める気かっけになる。

>BLUE GIANTのあらすじ ネタバレあり『承・転・結』

楽器屋の店長と仲良くなり、雨の日の練習場所を教えてもらったりコツを教えてもらったりし、ちょっとずつ上達します。ある日、楽器屋の店長に「決まったから、君のライブ!」と大はまったく予想していなかったことを聞かされ驚き、喜びます。

親友の「光明」(みつあき)に話すと喜んでくれたのですが、光明は親の仕事の関係で転校することになってしまったのです。中学から一緒にバスケをやってきた光明の送別会をするためにボウリングなどに連れ回すのですが、最後にカラオケボックスで大はサックスを演奏します。その演奏を聞き、光明は泣いてしまうのでした。

大のライブはピアノ、ドラム、ギター、ボーカルがいる中に大が加わる形でした。ライブは3日あり、大の演奏がよければ3日とも加わって欲しいと言われているのですが、もし良くない場合は一日やったら終わりなのです。

ライブ当日、バーのような場所で演奏することになった大は緊張しているのですが、できることを全部出して吹かないとと感じます。

演奏が始まると、大はいきなり音をはずしてしまうのですが、他の演奏者がうまく合わせてくれてなんとか助かります。しかし、今度は音がでかすぎてもっとおさえるようにジェスチャーされ、大は少し焦りますが、だんだんと一緒に吹いていけるようになってくるのです。そして、大のサックスのソロになったとき、「行くぞ、全部出す。」と気合いを入れます。思いっきりサックスを吹いた大でしたが、少しして周りを見ると、耳をふさいでいる者や、何かこちらにむかって叫んでいる者がいるのを見つけます。

次の瞬間、観客席から「うるさいんだよ!!君は!!」と怒られてしまうのでした

一緒に演奏しているメンバーが謝り、メンバーは大に「いいよ、今日は、もういいよ」と言われその言葉に呆然してしまいます。大はそのままステージを降り帰ってしまうのでした。

しかし、公園にたどり着きベンチに座った大は特に落ち込むこともなく「へでもねえや。」と前向きなのです。

 

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