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漫画「ライジングサン」のあらすじネタバレ 作家の実際の自衛隊経験を元に描くリアルな自衛隊

 

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 作品概要

ライジングサン
ジャンル 青年漫画
漫画
作者 藤原さとし
出版社 双葉社
掲載誌 漫画アクション
レーベル アクションコミックス
発表号 2012年5号 - 連載中
巻数

既刊12巻(2017年1月現在)

登場人物

自衛官候補生

甲斐 一気(かい いっき)煮え切らない日々を送っていた高校3年生のときに、陸上自衛官の伊達と出会い、自衛隊を志す。明るい性格だが、登山事故で父親を亡くした経験が影を落とすことがある。

来嶋 誠(くるしま まこと)一気の生活や訓練におけるペアを務めるバディ。クールな性格でフンという口癖をよく言う。ボクシングでオリンピック出場を目指すために、自衛隊体育学校に入ることが入隊の目的。

広瀬 優香(ひろせ ゆうか)おっとりとした性格の女性自衛官候補生。親にすすめられるがままに公務員を目指したが、自衛隊にだけしか合格しなかったためということもあり、自衛隊のことを入隊するまでよく知らなかった。巨乳。

神崎 涼子(かんざき りょうこ)バディの広瀬とは対照的に、父親が陸上自衛官レンジャーバッジ保持者だったこともあり、自衛隊の知識に秀でている女性自衛官候補生。男性に対して強い対抗意識を抱いている。

犬井 亮(いぬい りょう)荒々しい性格で、とくにバディの吉永に対してはあたりが厳しい。

吉永 信也(よしなが しんや)太って眼鏡をかけた容姿をしている。陰気な性格で口数も少ない。

浜岡 雄介(はまおか ゆうすけ)サラリーマン経験がある妻子持ちで、一気たちの班の最年長。家は栃木県宇都宮市にある。

石田 圭吾(いしだ けいご)浜岡のバディの関西人。よく格言や名言を引用する。和歌山県出身で7人兄弟の長男。

自衛官

新海(しんかい)3等陸曹。一気たち第3営内班の班長(担当教官)。過酷な訓練を修了した者のみに与えられるレンジャーバッジを保持している。

伊達(だて)1等陸曹。数年前の災害派遣時までは新海が所属する部隊の分隊長であり、新海がレンジャー課程へ入校した際には教官を務めた。「自衛官の何たるか」を教えた者として新海から尊敬されている。また、自主訓練中の山の中で一気に出会い、自衛隊入りのきっかけを作った。レンジャー有資格者だが、前述の災害派遣の際にレンジャー課程で学んだことを一切発揮できなかったと感じ、あえてレンジャーバッジを着用していない。

永山(ながやま)3等陸曹。新海の同期で、2班の班長。
立花(たちばな2等陸尉。教育隊の区隊長。元々は機甲科の戦車乗員であった。
丹羽 太郎(にわ たろう)曹長自衛官歴20年のベテランで立花区隊の区隊付を務める。立花を「オヤジ」と呼び慕っている。
更科(さらしな)2等陸曹。立花区隊の先任班長。

「ライジングサン」のあらすじ ネタバレなし

自衛隊に入隊してから3か月間の教育訓練を受ける、まだ階級を持たない「自衛官のタマゴ」である自衛官候補生。

主人公の甲斐一気をはじめ、生い立ちや入隊目的が異なる自衛官候補生たちが、一つの教育隊で厳しい訓練を受ける中で友情を育み成長していく。

「ライジングサン」のあらすじ ネタバレあり『起・承・転』

主人公は、高校三年生の甲斐一気(かいいっき)。高校三年生で、学校の屋上からプールに飛び込んだり、学校の壁を登ったり、とにかく問題児でした。卒業後の就職先も決まっていたのですが、このまま就職していいのかと思い悩んでいました。

就職先の社長が自宅に面談に来る日も彼は、家に帰らず山の中を歩いていました。そんな時、超重装備で歩く一人の男性に出会います。彼は陸上自衛隊員の伊達という名前で、休暇中でしたが、1人で実戦のような訓練をしていたのです。

 一気は彼に自衛隊に入隊した理由を聞くと、

『どうせ働くんだったらよくわかんねぇ
一人の社長(やつ)のために働くより、
国(一億人)のために働く方が面白そうじゃねーか』

と言う言葉に激しく感銘を受けます。伊達の影響を受け、自衛隊に入隊することにした一気は、就職を断った会社への義理を立てて、卒業まで無償で働くと言ってがむしゃらに働いています。

 その頃自宅では、一気の母親と父親の親友が話していました。父親は、登山中に命を落としてしまい、そのことを一気は自分のせいだと思っているようです。親友は、一気が自衛隊に入隊したいと思うのは、“自分の身を危険にさらすことを望んでいる”という考えがあるからだと思っており、賛成できないと母親に話す。一気の母が言った言葉とは...?

 

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