漫画「漂流ネットカフェ」のあらすじネタバレ 全てが謎に包まれている!?
- 作品概要
- 登場人物
- 「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレなし『起』
- 「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレあり『承』
- 「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレあり『転』
- 「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレあり『結』
作品概要
『漂流ネットカフェ』(ひょうりゅうネットカフェ)は、押見修造による日本の漫画作品、また、それを題材とした>テレビドラマ作品。『漫画アクション』双葉社)2008年18号より2011年8号まで連載された。単行本全7巻。
登場人物
- 土岐耕一:本作の主人公29歳。化粧品会社の経理。
- 土岐ゆきえ:耕一の妻。妊娠中。
- 遠野果穂:耕一の初恋の人。中学の同級生。
- 寺沢:ネットカフェ難民。
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「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレなし『起』
妊娠中の妻・ゆきえと、些細なことからケンカしたサラリーマンの耕一。仕事帰りに豪雨に見舞われ、偶然立ち寄ったネットカフェで中学時代の初恋の人・果穂と再会する。しかしその直後に停電が起き、その場に居合わせた人々とともに、ネットカフェは異次元に飛ばされてしまう。翌朝ネットカフェの外に出ると、見慣れた街は消え、代わりに湿原が辺り一面に広がっていた。
「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレあり『承』
そんな状況で耕一や果穂以外の人達もおかしくなることは必至でしょう。さらに悪いことに寺沢という人物がいろいろとかき回します。暴力と女性で環境を支配して気に入らない人物は制裁とやりたい放題でした。この世界がどういうものなのか次第に分かっていくのですがその間はこの寺沢という人物による胸糞展開がいくらかあります。「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレあり『転』
オカルトに精通している登場人物がいてそのうちの一人がここは遠野果穂のインナーワールドかもしれないと言いました。というのも彼女とリンクしてこの世界に様々なことが起こるからです。ただ、実際は違っていました。
この世界は主人公、土岐耕一の作り出した世界だったのです。そして、遠野果穂も実際にいた訳ではなく、中学のころからずっと引きずっていた耕一の中に存在していた彼女でした。さらに、耕一のインナーワールドであるこの世界で他の人が命を落とせば現実に戻れることもわかりました。「漂流ネットカフェ」のあらすじ ネタバレあり『結』
耕一は引き返せなくなって、現実から逃げていた自分自身が目の前にいた遠野果穂だと理解しました。その後、遠野果歩が遠ざかり、耕一は自宅で目を覚まします。ネットカフェが気になって訪れた後、耕一は遠野果穂らしき女性とすれ違います。ただ、彼女が一切反応しないところを見て彼は何か踏ん切りがついたようでした。