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漫画「うなぎ鬼」のあらすじ ネタバレ 借金に苦しんでいた。裏稼業の人物に拾われたが...

 

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 作品概要

うなぎ鬼とは落合裕介先生による、全三巻完結のサイコホラー作品です。

借金を抱えた男、倉見勝と富田が取り立て屋社長の千脇によって拾われ、取り立て屋として稼業に勤めます。ようやく仕事にも慣れ始めたころ、一回15万円の怪しい仕事、「運び屋」の仕事が始まります。その運び先、クロムを訪れてから、倉見と富田の人生は急激に変化していくという、衝撃の問題作です。

登場人物

倉見勝(くらみまさる)

借金を持ってるが、取り立て先の社長、千脇(ちわき)に取り立ての素質を見抜かれ、取り立て屋になります。体格は良いものの、気弱でよく考えてしまうが、その考えているときの顔が怖いため、千脇にはこの仕事に向いているとよく褒められています。

富田(とみた)

倉見と同じように千脇に雇われた男です。倉見とは正反対の性格、見た目で、お調子者で女たらしという特徴がありますがその素質を買われてデリヘル業を千脇から任されています。しかし、富田はある日を境に突然連絡が取れなくなり、失踪してしまいます。

山木(やまき)

倉見が一回15万円の報酬の仕事、謎のコンテナを運ぶ際に出会った、謎の男です。マルヨシ水産という所で働いていますが、口数が少なく、その正体は謎に包まれています。

「うなぎ鬼」のあらすじ ネタバレなし『起』

主人公は倉見。ギャンブル好きで借金漬けの日々。今にも破産まっしぐらの33歳。ただ性格は気弱だったものの、ガタイの良さと強面のルックスを気に入られ、「千脇(ちわき)」という某金融会社の社長に拾われる。そして倉見は持ち前の強面を生かして、取り立て屋としての日々を送っていた。

「うなぎ鬼」のあらすじ ネタバレあり『承』

※ここから先ネタバレを含みます。ご注意下さい。
しかしある日、社長の千脇から「今夜、50キロ60キロのコンテナを運ぶだけで一人15万円の報酬がもらえる」という謎の仕事を依頼される。どこへ運ぶのかというと、千脇の実弟が働く「マルヨシ水産」という会社。うなぎを養殖していた。下見を兼ねて連れて行かれる倉見。ただマルヨシ水産は「黒牟(くろむ)」と呼ばれる街にあったが、そこは明らかに異質な空間だった。電信柱こそ立っているがそれは傾き、辺りには腐臭がただよい、およそ人間が住む場所とは思えなかった

「うなぎ鬼」のあらすじ ネタバレあり『転』

マルヨシ水産の従業員・信吉や秀さん、山木などは更に胡散臭かった。しかし社長の千脇は深々と頭を下げて「今日の夜…例の…」と丁重にお願いをする。何故「フツー」の50キロ60キロのコンテナを運ぶだけで、また処分するだけで社長はここまでしなければいけないのか。明らかな違和感。
そこで倉見は社長のある言葉が頭をよぎる。「うなぎってのはタンパク質ならなんでも食っちまうそうだ…なんでもだぜ」。つまり、それは人間の肉体でも?倉見は嫌な妄想だけが湧き上がるものの、自分が信頼する社長・千脇に限ってそんな犯罪には手を染めてないはずと冷静に努めようとする。

「うなぎ鬼」のあらすじ ネタバレあり『結』

しかし、いざ決行という時間。倉見はコンテナを目の前にして激しい後悔に襲われた。何故ならやはり「箱の中身がたとえうなぎの餌だったとしても、それは生きてはいないことだけは確か」だったから。
果たして倉見は一体何を運ぼうとしているのか?今まさに倉見の運命が大きな闇に呑み込まれようとしていた。

これは1巻分の話です。

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