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漫画「トリガー」のあらすじ ネタバレ お笑い芸人板倉俊之原作アクション漫画

 

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 作品概要

インパルス・板倉俊之、怒濤の書き下ろし、初小説!
2028年、射殺許可法下の日本。拳銃ベレッタを手に、トリガーが「悪」を裁く!
疾走する、近未来ハードボイルド誕生!カバーイラストは、高橋ツトム 描き下ろし!

登場人物

冴木

初代国王を処刑した反乱軍のリーダー。2代目の国王となり「射殺許可法」を制定した人物

三上和世

本作の主人公。東京のトリガー

小早川
国王の秘書。

原田
国王軍作戦本部長。

吉岡秀雄
千葉のトリガー。外資系の仕事をしている。信念を持って、トリガーという権力を振りかざしている。

山崎重
静岡のトリガー。山の麓でペンションを営んでいる。
事故で死別した妻との約束の為に、ゴミと自然を汚すゴミの様な人間を処分をしている。

木戸奈々子
埼玉のトリガー。芸能界で売れないモデルをしている。

永井悠紀夫
群馬のトリガー。高校の教師。当初は銃の恐怖から引き金を引けずにいたが、一度引くと解放された様に引き金を引きまくり、恐怖による学校教育を始めた。

「トリガー」のあらすじ ネタバレなし『起』

日本が民主主義国家ではなく、国王制になったところから物語は始まる。天皇はどこ行ったんや?とかいうツッコミはなしで。その新しい国王に就任したのが冴木(さえき)という男。この冴木が一向に犯罪件数が下がらないことを嘆いて、ある法律を作る。

「トリガー」のあらすじ ネタバレあり『承』

※ここから先ネタバレを含みます。ご注意下さい!

それが「射殺許可法」。簡単に説明すると悪人を自由に撃っても構わない権限を与える法律。悪人の基準はあってないようなもので。

そしてその権限を与えられたのが「トリガー」と呼ばれる人間。各都道府県に一人だけ認定されてて、漫画のストーリーとしてはトリガー1人ひとりの物語がオムニバス形式で描かれてる。

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「トリガー」の完全なネタバレ

東京都のトリガーである三上に、ヤンキーであった息子を殺された村川哲男は、息子が悪いとは思いつつ、命まで奪う射殺許可法に疑問を抱いていた。
そして、最初のトリガーの1年の任期が終わって次の年、村川が三上の後任として東京都のトリガーに選ばれる。拳銃を手にした村川が最初に射殺した人物は、演説中の国王・冴木であった。冴木は村川の息子が射殺されていること、村川が最前列にいることを知りながら、村川にとって自分が悪なら自分を撃つべきと会見に臨んでいた。

それをテレビで見た三上は国王の元へと駆けつける。
実は三上と冴木は兄弟であった。幼いころに強盗で母親を殺された二人は法では裁けない悪がいるのを知り、三上は警察官になり、兄である冴木は母親の性を名乗り、反乱軍のリーダーになった。 冴木の射殺後、新国王にはトリガーとして絶対的な支持を得ていた、愛知のトリガーの毛利源十郎が就任した。
凶悪犯のみを射殺し、「前国王の射殺許可法は、トリガーの自分も含め間違っていた」と説いたからである。国王就任の会見で毛利は「射殺許可法では犯罪をゼロにできない。ではどうするか?各市区町村にトリガーを配置する」と発表した。それにより、三上は東京都新宿区のトリガーに任命されて、物語は終わる。

 

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